ヒビロテ!

・・・御本家ですら。

今更、と思われる方も多い話題かと思いますが・・・

「オペラ座の怪人」の作曲家A・ロイド・ウェバー氏、4劇場を売却
A・L・ウェバーのRUGが4劇場を売却へ “Love Never Dies”のニューヨーク公演は無期延期か



ちなみに、“Love Never Dies”という『オペラ座の怪人』の後日譚。
どうやら前作のメッセージ自体を否定するところから物語が始まっている、という否定的な意見も少なくないようですね。
実際に観てみないことには何ともいえませんが、起死回生のために打った秘策が裏目に出てしまったことは事実なようです。

いずれにしても、景気下降のエンターテインメント界への影響は、海のむこうでも大きいのでしょう。
先日銀座で観た有名なベテランによる某ストレートプレイも、中央通路より後方の席は人影がまばらでしたが・・・

何だかちょっと、不安になってしまうことの多い最近の観劇事情です。


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7月10日は「ウルトラマンの日」。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/tokusatsu/?1278726145

ということで、1966年の今日、”新番組”ウルトラマンの放送開始一週間前に放送された、公開録画の一部が公式サイトで限定公開されています。(こちらからも観られます)

どなたかが書いておられるように、まさにドリフの『全員集合』・・・ですが。


実のところ、三年前に観た実相寺監督演出の 【“7月10日は「ウルトラマンの日」。”の続きを読む】

『上海バンスキング』復活公演、NHK BSにて放送!

プレミアムシアター (演劇) 「上海バンスキング」

BShi 6月5日(土)午後10:45~午前2:05
BS2 6月14日(月)午前0:40~4:00(13日深夜)


3/10、Bunkamuraシアターコクーンで収録。
冒頭には演出・出演の串田和美さんの解説が入るようです。



私は4日に行ってきました。できればあと何回か観たかったな。
という訳で唐突ですが、期待を込めてとり急ぎ。

http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/10_bansking/
「上海バンスキング」 (Bunkamura) 演劇ライフ

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なんか・・・釈然としない。

ラドクリフ、“ハリポタ”後の将来に不安「ドサ回りかも」

>…既に決まっている仕事で一番大きいものは、ブロードウェイのミュージカル『努力しないで出世する方法』だ…でも、映画の仕事のほうが優先だけどね

これって『How to Succeed(in Business Without Really Trying)』のことですよね。
スタンダードな名作じゃないですか(映画版しか観てませんけど)

深刻な内容の『エクウス』も結局、全裸シーンしか話題にならなかったみたいだし、気持ちはまあ、解らないでもありませんが。

今や舞台の仕事って、欧米でもそういう認識なのか…ちょっと複雑です。

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自転車操業というと

一般には資金繰り面の問題点を示す言葉だと思いますが。

こちらの場合はまず第一に、人材面の問題だという気がします。
いくら人数が揃っていたところで、実際に演れる人間が居なくちゃお話にならんのですよ。

スター不要の作品主義を謳うためには、一定レベル以上の同役役者が複数揃っていることが大前提であった筈です。
ごく少数の主要キャストだけが、いくつもの演目を掛け持ちせざるを得ない現状に目を瞑ったままで、いつまでも掲げ続けられるお題目ではないと思う。
役者だって機械ではない、血の通った肉体も感情も持合わせた人間、なんですから。

【“自転車操業というと”の続きを読む】

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The 39 Steps(サーティナイン・ステップス)

2/25 於・シアタークリエ

出演   :石丸幹二 高岡早紀 今村ねずみ 浅野和之

原作   :ジョン・パカン作「三十九階段」
原作映画 :アルフレッド・ヒッチコック監督「三十九夜」
脚色   : パトリック・バーロウ
演出   :マライア・エイトキン
美術&衣裳: ピーター・マッキントッシュ
日本版演出: デイヴィッド・ニューマン
翻訳   : 小田島恒志

http://www.tohostage.com/39steps/
「THE39STEPS-秘密の暗号を追え!-」 (東宝) 演劇ライフ

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サスペンスの名手、A.ヒッチコック監督の英国時代の代表作「三十九夜」('39)を最小限の装置と最小限のキャストによって舞台上に再現し、'07年ローレンス・オリビエ賞ベスト・ニュー・コメディを受賞した怪作の日本初演。
スパイ、寄席の芸人、車掌や警官から川や沼に至るまで、合計139にも及ぶ役柄を、たった4人の俳優で演じきる。


演出助手、鈴木ひがし氏の前説によると、実は暇を持て余した1人の男が、退屈しのぎに3人の役者を雇って打った芝居、という裏設定があるそうだ。
自己満足と経費削減のため、男はひたすら格好良い主人公の役だけを自らが演じ、相手役の女優には3人のヒロインを、そして2人の男優(クラウン)には、なんと残り135役のすべてを割り当てる。

ようは一種の劇中劇なのだが、クラウン達がめまぐるしく数多の役柄を行き来する合間にも、更に彼らの本来の立場、つまり座長と雇われ役者の力関係が伺える瞬間が見え隠れするので、観客としても文字通り、一瞬たりとも見逃すことはできない。

加えて強風や列車の揺れ、窓やドアの開閉や出入り、自動車の運転なども身体の動きやわずかな小道具だけで表現、しかもその小道具の準備や移動、時には影絵に至るまでを当人が行うので、演じ手は段取りを憶えるだけでも、相当な時間と労力を要したことだろう。


などとここまで長々と説明をしてきたが、いやあとにかく面白かった!
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一度くらい、観に行きたかった。

不況の波は演劇界にも・・・また3月に、BSで放送はされるようですが。
( NHK衛星第2(BS-2)ミッドナイトステージ館・3月27日(土)午前0:45~)『地震カミナリ火事オヤジ』再放送決定(データは先回放送時のもの)

劇団ふるさときゃらばんが破産=全国各地で公演、負債6億円

最近はどこもチケットとりが楽になって・・・なんて喜んでる場合じゃありませんね。

『エビータ』

1/27 於・自由劇場(劇団四季)

エビータ  秋 夢子   チェ    芝 清道
ペロン   金田 俊秀  マガルディ 渋谷 智也
ミストレス 高木 美果  他
 
http://www.shiki.gr.jp/applause/evita/index.html

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言わずと知れたアルゼンチンの”聖女”エヴァ・ペロンの33年の生涯を、後にキューバ革命の父となる若きチェ・ゲバラの追想という形で描いた定番ミュージカル。
1996年にマドンナ主演で映画化された際、偶像視されるヒロインをアメリカのセックスシンボルが演じることに対し、本国で反対運動が起ったことは広く洋楽ファン、映画ファンにも知られているところだろう。


ロイド=ウェーバー作品の中でも、ことにこの『エビータ』は冒頭から難曲のオンパレードだ。
更に進行役のチェを除いてはほとんど台詞がなく、オペラのように話全体を歌だけでつないでいく必要がある。
よってかなりの歌達者を揃え、物語そのものを支える音程が揺がないことを大前提としてくれないと、観ている方は正直、ストレスが溜まる。

この日のキャスティングはその点において、ベストに近いものと言ってよいのではないだろうか。
とくに適任と思われたのは、大ベテラン野村玲子とのダブルキャストながら、主人公エバ役に抜擢された秋夢子。
その歌唱力と美貌とを余すところなく発揮できる役柄を得て、観ていて気持ちよいほどの堂々たる演じっぷりだ。


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STOMP JAPAN TOUR 2008 ~新生ストンプ日本オリジナルバージョン~

公式サイトはこちら


13日の夕方の回、つまり千秋楽に行ってまいりました。
ひさしぶりに家族4人揃っての劇場だったのですが、それに相応しく誰もが楽しめる演目だったと思います。

2005年の初来日時には随分話題になったので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
モップやドラム缶、ゴミ袋、新聞やライターからもちろん自らの身体まで、あらゆるものを打ち鳴らし擦り合せてサウンドを作り上げる、例のアレです(パフォーマンスの一部はこのページで動画を観ることが出来ます)

STOMP!


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羽野晶紀ちゃんが

5年9ヶ月ぶりに芸能活動を再開したそうです。

某古典芸能一家のお家事情には微塵の興味もありませんが、この人の芝居は結構好きでした。
尤も直接この目で舞台を観ることができたのは結局、95年の麻実れい主演『ハムレット』のオフィーリア役だけなのですけれど。

(調整の都合もあったのでしょうが)主役以外のベテラン陣があまりに期待外れだったこともあり(ごめんなさい)、彼女の怪演には江守徹主演『アマデウス』の藤真梨子コンスタンツェに匹敵するくらい、強烈な印象を憶えたものです。
純粋無垢ゆえの乙女の狂気を、あそこまで自然体で演じられる女優もそうあるまい(あ、勿論褒めてます)

などと書いてしまうと一体どんな舞台で?と俄然期待が高まってしまいそうですが、彼女の復帰第一弾はTV番組でのこんな姿↓
羽野晶紀、着ぐるみで芸能活動再開「良いリハビリになりました」

古巣?


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